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【グローバル不動産】
アメリカ不動産投資のメリット・デメリット

アメリカ不動産投資のメリット・デメリット

皆様、こんにちは!シマです。
不動産の辞書Youtubeチャンネル
今回はこのテーマについて、記事を書きたいと思います。

詳細については、以前配信の以下の動画「アメリカ不動産投資のメリット・デメリット」をご参照下さい

アメリカ不動産投資のメリット・デメリット

アメリカ 不動産 特徴

まず初めに、アメリカ不動産の特徴を見ていきましょう(特に日本不動産との比較)

アメリカ 不動産 種類

・コンドミニアム(日本のマンションと同じ)
・シングルファミリーハウス(日本の戸建と同じ)
・タウンハウス(戸建がつながっている住戸)
Etc…

アメリカ 不動産 エージェント

日本のような双方媒介ではなく、売主エージェント、買主エージェントを其々立てます。

アメリカ 不動産 マーケット

日本よりもマーケットの透明性は高いです。
MLS(MultipleListingService)」システム等、一般の方が取引価格を確認できます。

アメリカ 不動産 中古への考え方

・中古の流通比率が高い(新築の規制)
・アメリカ人の約7~8割は中古に在住
(中古を自ら改修し、自分独自の仕様にする)
・中古でも価値が下がるとは限らない

アメリカ 不動産 投資のメリット

それではアメリカ不動産投資のメリットについて見ていきましょう。

アメリカ 不動産 ファンダメンタル経済の強さ

・世界最強の経済大国アメリカ
・経済(例、GDP)が継続成長
・人口も継続的に増加、特に若い世代も増加

アメリカ 不動産 為替

・為替リスク分散(一部の日本円を米国ドルを保有しリスク分散)
・為替差益が取れる可能性(購入時の円ドルレートと、売却時のドル円レート)

アメリカ 不動産 不動産からの価値

・インカムゲイン上昇、キャピタルゲイン上昇が狙える
・節税効果

アメリカ 不動産 不動産取引

・日本のように、借主が強く保護されているということはなく、貸主と借主は基本的に対等

アメリカ 不動産 物的リスク

・日本のように地震はない(但しエリアによっては、ハリケーン等の自然災害有)

アメリカ 不動産 投資のデメリット

次に、アメリカ不動産投資のデメリットについて見ていきましょう。

アメリカ 不動産 不動産取引

・適切なエージェントを見つける必要
(日本は双方代理可であるが、アメリカでは基本的に双方がそれぞれエージェントを立てる、エージェントの交渉力が重要)
・売主の瑕疵担保責任がない
従って、デューデリジェンスの必要性

アメリカ 不動産 管理の側面

・不動産は実物資産のため、目が届きづらい
・従って、管理会社の選定は極めて重要 (しかし、物件管理会社選定の難しさも)

アメリカ 不動産 訴訟リスク

・アメリカは交渉・訴訟の国
売主、テナント、管理会社等との訴訟リスク有

アメリカ 不動産 不動産の価値

・固定資産税が日本よりも高い
・中古物件が多いことにより、修繕費のリスク

アメリカ 不動産 不動産手続き面

・銀行口座の開設、米ドル換金等の手続きの煩雑さ
・米国、日本それぞれで所得税の納税が必要
・米国でのローンを検討する場合、クレジット審査
・抵当権設定の場合には、公証認証が必要

本日は以上になります。
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