Jリートの全て(J-REITの基礎!)
皆様、こんにちは!シマです!
(不動産の辞書Youtubeチャンネル)
本日は、このテーマをお話ししたいと思います。詳細については、以前配信の以下の動画「Jリートの全て(J-REITの基礎!)」をご参照下さい。
Jリートの全て(J-REITの基礎!) |
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Jリートとは何か?
・不動産投資信託のこと
・Japan Real Estate Investment Trustの略
・上場しているため、株式同様に投資可
・投資法人はローンも利用(借入比率平均40%台)
<意義>
・情報の非対称性を軽減
・多くの情報開示
・厳しい法令順守の目
・不動産の金融商品化
・投資家層の増大
・不動産業界への資金流入
Jリートの歴史
<意義>
・1960年にアメリカで誕生。
・日本では2001年に日本ビルファンド・ジャパンリアルエステイト
・Jリートの時価総額は、東証1部不動産株と同等
Jリート投資のメリット・デメリット
Jリート <メリット>
・少額から投資可
・株式同様の取引
・プロが運用、手間いらず
・分散投資(投資数、アセット、エリア)
・配当性向高く安定的
・情報開示充実
・賃料収入・空室率は現在までは安定的
・NISAが使える
・ESG投資(環境配慮に貢献可)
Jリート <デメリット>
・元本や分配金が保証無し
・元本割れのリスク
・分配金変動のリスク
・自然災害のリスク
・法制度変更のリスク
・株価や金融市場の影響を受けやすい等
Jリートの種類
・特化型(1種類)、複合型(2種類)、総合型(3種類)
・エリアも様々(実物資産であるがゆえ、自然災害などのリスク軽減のため)
(1)オフィス
(2)レジ
(3)商業施設
(4)ホテル・旅館
(5)物流
(6)ヘルスケア
(7)その他
Jリートの現状
・取得資産額約19兆円、取得物件数4,125件
・ずっと増加傾向
Jリートの今後
コロナの影響は大きい
当然持ち直してくると思われるものの、戻りや伸びは銘柄次第
・ロジ→人気
・ヘルスケア、レジ→安定
・オフィス、商業・工場→様子見(特にオフィスはテレワークの影響)
・ホテル→厳しい(逆に買い時の見極め)
なお、Jリートの投資にあたっては、手数料が安いSBI証券がおススメです!
是非、様々な不動産関連の情報収集をされて、色々知識を増やしていってください!
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