【エリア情報】
羽田空港まで近くたった20分！地味で意外な穴場エリア「浜松町」！ソフトバンク本社も移転！駅前再開発加速で価格上昇を予想！

羽田空港へのモノレールの発着駅としてのイメージが強いですが、実はアクセス抜群です。
下記地図のように、東京、銀座、新橋、汐留まで徒歩圏、都営大江戸線を使えば麻布十番や六本木までも10分圏内、観光スポットでもある東京タワーも近く、好立地です。

＜乗り入れ路線＞
・JR山手線、京浜東北線「浜松町駅」
・東京モノレール羽田空港線「浜松町駅」
・都営地下鉄浅草線、同大江戸線「大門駅」
・東京臨海新交通臨海線（ゆりかもめ）「竹芝駅」
・再開発エリア汐留とも隣接
・世界貿易センタービル内のバスターミナル

・羽田空港へのアクセスが便利
・東京駅や品川駅での新幹線へのアクセス
・その他都心部へも（例、六本木は約10分）

JR浜松町駅の一日の乗降者数でみると、2019年は全体の第17位にランクインしています。

（引用：JR東日本）

上記のようなアクセスに優れる一方で、長年それほど大規模開発が進んできませんでした。その結果、駅から少し離れるだけで低層の店舗併用住宅などもあり、空き家となっているような物件も見られます。

浜松町 再開発計画詳細

浜松町駅周辺の大規模再開発計画をマッピングすると、以下のようになります。

① 世界貿易センタービルディング 本館

浜松町といえば、駅前の世界貿易センタービルが有名ですが、この世界貿易センタービルもビルの老朽化に伴い、建て替え・再開発プロジェクトが進行しています。

（引用：浜松町二丁目４地区Ａ街区本格始動）

② 世界貿易センタービルディング 南館

上記と同様ですが、同じ貿易センタービル敷地内の南側街区です。

（引用：浜松町二丁目４地区Ａ街区本格始動）

③ 東京ポートシティ竹芝

同ビルには、ソフトバンクが本社を移転し入居しました。
ソフトバンクといえば、2020年第三四半期決算で、日本企業最高の利益を出したことで話題になったばかりです。

（引用：（仮称）竹芝地区開発計画 街区名称を決定）

④ ウォーターズ竹芝

竹芝埠頭に近い立地の開発計画です。

（引用：竹芝ウォーターフロント開発計画の本体工事着手について）

⑤ 芝浦一丁目計画

芝浦一丁目計画は、東芝本社ビルの建て替えプロジェクトになります。

（引用：浜松町ビルディング(東芝ビルディング)建替事業）

⑥ 浜松町二丁目地区 第一種市街地再開発事業

（引用：(参考資料)浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業）

➆ イトーピア浜離宮建替え計画

（引用：「イトーピア浜離宮」建替え決議可決）

⑧ 日本生命浜松町クレアタワー

（引用：日本生命浜松町クレアタワーHP）

浜松町の今後

冒頭でお伝えした通り、羽田空港国際線の増加が予定されています。
下の資料はコロナ蔓延前に作成されたものであるため、現在は計画が後ろ倒しになっておりますが、いずれコロナが収束し、観光需要が戻れば同社の利用者が増えることは間違いありません。

（引用：国土交通省）

いかがでしたでしょうか。
少しでも皆様にお役に立てる記事でしたら、幸いです。

【不動産の辞書YouTubeチャンネル】では、不動産の投資に関する様々なトピックを動画でご紹介しています。もしチャンネル登録がまだの方がいらっしゃいましたら、是非チャンネルの登録の方宜しくお願い致します。