・築地市場移転後の今後に築地ついて
・築地再開発の詳細内容
↓今日の関連動画
第37話:築地って結局どうなるの? https://youtu.be/Md89It_oP9k |
築地エリア
築地は中央区に所在し、日本一の商業地・繁華街の銀座から徒歩圏に所在しています。
(引用:東京都築地まちづくり方針)
(引用:東京都築地まちづくり方針)
ご存じの通り、築地市場は古くから魚市場として有名であり、今でも築地周辺には多数の魚屋さんやお寿司屋さんが軒を連ねています。
築地市場移転後のまちづくり計画
ここで東京都が発表している、築地のまちづくりプランについて見ていきましょう!
湾岸エリアごとの特性
東京都は築地だけではなく、湾岸エリア全体として、まちづくりを推進しています。
そんななか、各湾岸エリアには、東京都として策定している大まかなまちづくりの方針があり、まずこちらを認識することが重要です。
従いまして、築地は「新たなブランドの創出・交流拠点」と位置付けられています。
概要
・2019年3月に東京都が「築地まちづくり方針」を策定
・23ヘクタールの広大な土地(東京ドーム(4.7ヘクタール)約4.8個分)
・五輪開催中は輸送拠点として活用予定
築地再開発の目的や目指すべき将来像は以下です。
ゾーン
次に、この築地市場の敷地内での大まかなエリア分けがなされています。こちらを確認していきましょう!
事業スケジュール
では、今後の事業スケジュールを見ていきましょう。
但し、こちらのスケジュールは新型コロナが蔓延する前に策定されたスケジュールであり、東京オリンピック・パラリンピックも延期となったいま、後ろ倒しは避けられない状況です。
交通網整備
では最後に、今後の築地まで、それから築地からその他の主要エリアまで、の交通網について見ていきましょう!築地と、その他の主要エリアの関係を確認すると以下です。
(引用:東京都築地まちづくり方針)
道路アクセス
(引用:東京都築地まちづくり方針)
・「築地市場」閉鎖後、跡地には「東京オリンピック・パラリンピック」開催時にメイン会場となる「新国立競技場」や選手村、「MPC(国際メディアセンター」等を結ぶ「五輪道路」として計画されていた環状2号線の整備
・2018年(平成30年)11月には環状二号線の豊洲市場~新大橋通汐先橋付近間の未開通区間、約2.8キロが暫定開通
・「東京オリンピック・パラリンピック」終了後には、地下トンネルが完成し、片側2車線で虎ノ門まで全通する予定
地下鉄新線構想
(引用:東京都築地まちづくり方針)
・中央区では勝どき、豊海町、晴海など、臨海部の大規模開発により人口が急増したことによる交通需要の増加や、「東京オリンピック・パラリンピック」終了後の、選手村跡地の大規模住宅供給に伴う急激な人口増加による交通需要が見込まれている。
・2016年(平成28年)4月の交通政策審議会
「都心部・臨海地域地下鉄構想の新設及び同構想と常磐新線延伸の一帯整備(臨海部~銀座~東京)」として「国際競争力の強化に資する鉄道ネットワークのプロジェクト」
・計画では、東京メトロ「銀座」駅付近に「新銀座」駅を設置し、ココを起点に「新銀座」駅、「勝どき」駅、「晴海」駅、「新市場」駅の各駅を経由し、りんかい線の「国際展示場」駅付近の「新国際展示場」駅に至る前兆約4.8キロのルートが想定
以上になります。いかがでしたでしょうか。
築地の記事を書いていて、お寿司がとても食べたくなりました笑
個人的には、築地周辺は面白い投資対象エリアだと思います。
少しでも皆様にお役に立てる記事でしたら、幸いです。
・築地エリア
・築地市場移転後のまちづくり計画
・交通網整備
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